思い出のお好み焼き♪~ふるいち~
私には思い出のお好み焼きが二つあります。
今日はその内の一つをご紹介します♪
そのお好み焼きのお店は、「ふるいち」といいます
倉敷駅近くの商店街の小さな路地を入ったところにあります
今から、十数年前まで(県外にでるまで)
時々、訪れていたお店です。
ちょっと怪しげなL字の細い路地の突き当たりにお店があります
はい、この看板を左に曲がったところです。
はい、曲がって10メートル位歩くとすぐ到着です
昭和~な店構え^^
常連さんでないとちょっと入るのに勇気がいりそうですね
私も十数年ぶり、ドアを開けるときちょっとドキドキしました。
もしかしたら昔とは全然変わっているかもしれないでしょ
ドアを開くと、「いらっしゃいませ^^」
昔の面影そのままに、歳を重ねたご夫婦の姿がありました
もうお昼時は過ぎていましたが中には常連さんらしき方が数名
若い女性の二人組みも・・・
店の中は以前と全くかわっていません
私はカウンターに座り、テイクアウトでイカ玉を注文しました
初カウンター、初テイクアウト
カウンターに座ったのは、お好み焼きを作るところを
じ~っと観察したかったから^^
昔から人がお料理をするのを見るのが好きなんです♪
ここのお好み焼きの特徴は
広島焼きで、焼くときにステーキカバーを使う点です!!!
棚には、ズラリと十個以上カバーが並んでいます
ステーキカバー
この、カバーを使って蒸し焼きにすることで、
ふんわ~りトロッとした食感の絶品お好み焼きが出来るのです
焼き上がりはホットケーキのようにふわふわで
厚みが3センチぐらいあります
ジュウジュウ~なんて上からヘラで押さえつけたりしません
当時、この蓋をかぶせて焼くのがとっても珍しく
蒸し焼きされたお好み焼きに超感動しました♥(*´。`*)
お会計のとき、思い切って
ここのお好み焼きのファンだということ
十数年ぶりに懐かしくて訪ねたということをお話しました
奥様はとっても喜んでくださいました
お店を始めて30年になるそうです
外からお店の写真を撮っていると
偶然お店から出てきた奥様と出くわしたのですが
「私が写ったら、おえんがなあ^^」といって
訳)「私が写ったら、ダメでしょう^^」といって
慌ててレンガの柱の後ろに隠れてしまわれました
なので、柱の後ろに奥様がいらっしゃいます!
見えるかな~(笑)
当時と変わらない美味しいお好み焼き♪
また寄らせてもらいますね~♡♡♡